アービトラージは元本保証?

ここまで利回りやリスクの説明をしてきたので、運用上元本が減る可能性がないのなら元本保証なのかな?と考える方もいらっしゃるかと思います。

ここでまず元本保証とはなんぞや?という話をしていきたいと思います。

元本保証とは、元本が必ず返ってくることのことをいいます。

、、、当たり前でしょうか?もちろん当たり前なのですが、

元本保証はこの当たり前の行為を誰が保証するかというバックが「」である必要があるのです。

たとえば、銀行預金や郵便預金、国債は国が元本を保証しているので元本保証なんですね。

逆に言うと銀行預金、郵便預金、国債以外の商品は元本保証ではありません。

他で元本保証の商品があったら、それは99%詐欺だと考えて差し支えないでしょう。

時々、お金の貸し借りの契約は元本保証なんじゃないの?と考える方もいらっしゃるかと思いますが、元本保証ではありません。お金を返す義務はありますが、元本保証ではないのです。

その人が自己破産したり、亡くなってしまったら元本は帰って来ませんからね。

ちなみに元本確保はあります

元本確保は満期時に元本が帰ってくる商品です。

元本保証と似た響きで元本確保というものはあります。

満期時に元本確保されているものをいいます。

例を上げてみましょう。

100万円分元本確保型11年満期の商品を買った場合、

その場合70万円は国債(元本保証商品)に30万円は他の運用に回されます。

上記は年に3%の利回りがつく国債だったと仮定してください。

11年後国債に回された70万円は100万円になっています(細かい複利計算をすると違うのですがここでは理解することが目的なのでスルーします)。

30万円が他の運用で全部失敗したとしても、満期時に元手の100万円は手元に戻ってくるのです。

これは海外のファンド会社などでは普通に売られています。

もちろん、国債を発行した国がソ連みたいに潰れてしまったら無意味なんですけどね。

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